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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』 No302
久し振り、夏雲の八ヶ岳
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収穫 2021.9
夜になると虫の音が溢れるように響き、秋を思わせる。八ヶ岳山麓の秋は、そう
言って全く間違わないほどお盆が過ぎれば足早にやってくる。たとえ日中に真夏を
思わせる暑さが訪れても、夕暮れになると秋を感じさせる風が吹き、夜は虫の音と
ともに過ぎ行く夏の月を眺めることが出来る。
季節の足取りは何とも正直だと思う。
一時よりは大分狭くなったが、南天寮の菜園にも収穫の時が来た。
お盆の時期が丁度雨続きで、畑に入ることもできず、8月も最後の週になってか
らの収穫作業になった。案の定、毎年のようにやられるハクビシン賊?のトウモロ
コシ襲撃が24日の夜から始まり、実りの良い大分が畑とその周囲で食い散らかさ
れてしまい、これは想定もしていたが残念であった。20本ほどの幹に2本ぐらい
づつは実がついていたのだが、賊?連中も良くしたもので、実りの良いものから手
を付けるので3分の1はやられ、残りを収穫して始末する格好になった。
畝に残った中の、形の良い実ったものは1~2本に過ぎず、末成りや実りの小さ
いものが沢山採れたというところ――。
ジャガイモは開花期が日照りの良いタイミングだったためか、思いのほか粒の大
きいものが採れ満足である。妻はなが、早速てんぷらにして美味しくいただいた。
畑の周り中に這わせたカボチャは開花期が雨に遭遇して心配だったが、それでも
各弦に1~2個は実り、大小計15~6が、草の中に転がっていた。お盆に試し採
りで食べたものもホクホクと美味しかったので、此れもまずまず満足である。
ただカボチャと並べて這わせた夕顔は花付きが良くなくてまだ実が小さく、茎を
這わせたままにしてあるが、そろそろ気温が下がってくるので見込みがないであろ
う。
モロヘイヤ、ルバーブは都度、順調に収穫しているし、畑の半分以上に育つネギ
は、夏は身が硬いので少しづつ台所で使うのみだが、身が和らぐ秋以降の収穫が楽
しみである。
畑を端折って6本植えたブルーベリーの小木にも少しだが酸っぱい熟れた実がつ
いて、コーヒーを飲むときにつまんでいる。
味噌汁に入れる冥加の芽も風味が香ばしい。
ささやかな、我が菜園の収穫であるが、今年は一緒に楽しむ友人や、子供たち家
族がいないのは、やはり寂しい――夏の終わりである。
風次郎
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