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      風次郎の『八ヶ岳山麓通信』 No299

            
       韮崎あたりからの夏富士(午前)
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                      夏来る(1)                                     2021.7
                       
                       東京も八ヶ岳山麓も梅雨は7月の半ばに、けじめをつけたようにスパッと上がっ
                      た。
                       このところの梅雨は、降り方が乱暴で今まで想像もしなかったような禍根をあち
                      こちに残し、気象変動の恐ろしさをまざまざと見せつけているように思う。痛まし
                      い被害の状況をテレビで見るにつけ、山国日本の先行きは、この気象変動に立ち向
                      かっていけるのか、と大げさに考えたりしてしまう。
 
                       八ヶ岳山麓は激しい雨に見舞われたものの平年の雨量ほどで、難は逃れた。
                       もちろん、この雨は続いて展開している夏日の好展開に恰好な成長環境となって、
                      草花には盛んな成長を見ることができる。夏草の土手や白樺林、それに芝刈りは大
                      変だが、畑の作物の育ちを喜ばずにいられない。庭の花も美しい。

                       深草になり始めた土手には夕顔とカボチャがぐんぐん伸びて幾つも花を咲かせ、
                      中にはもう1週間もすれば収穫できそうなものもある。ジャガイモは、少しテント
                      ウムシだましにやられたものの、試し掘りをしてみるとまずまずには育っている。
                       10本ぐらい立ち上がったトウモロコシも、穂を上げこれから実の膨らむ時を迎
                      える。 たくさん植えたネギはまだ根を張り丈を伸ばすだろう。
                       夏の輝く太陽のもとでの畑の手入れ作業は、草刈りと並行してぐっしょりと汗を
                      掻きながら励む(?)のだが、その汗も疲れも、終了した後に心地良さをそれなり
                      にもたらしてくれるような気がする。

                       西山に陽が傾くのは5時を過ぎる盛夏である。
                       実の熟れたブルーベリーを5つ6つ摘み取ってお茶を飲み、持ち帰れば、妻はな
                      が早速にジャムにして朝食のパンに添えてくれるルバーブの茎を収穫して寮を発つ。

                       韮崎あたり、晴れた日の中央線からは夏雲を従えた富士が夕陽を浴びている。
                 
                                                                 風次郎
                  

                       

                                    

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