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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』 No288
八ヶ岳富士見高原から 南麓
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雪の八ヶ岳山麓へ 2020・04・22
今年の正月は暖かく、2月に入っても雪も無くて暖かい春が来るのかと思ってい
たのであったが、3月を間近にしたころ、東京の桜が早く咲きそうに思われた頃だ
った。
丁度横浜に豪華客船が付き新型コロナウィルスの騒ぎが始まったそのころから、
順調だった天候も崩れ雨が降ったり、寒かったりするようになったように思う。
そしてそのころから、八ヶ岳山麓も季節が平年の冬に戻って、雪も、多く積もる
というわけではないが何回も降り、山は遅まきながら雪を纏った冬山の姿に変わっ
たようである。
今回は車で向かった。
中央道はさすがにコロナ自粛が行き届き、輸送業者の大型トラック以外は少なく、
空いた状態であった。
天気が良かったので笹子峠を越えて眺める南アルプスは、甲府盆地の向こうに雪
を纏った峰々を輝かせ、すそ野の春霞に美しく浮かんでいるようだった。
春先の自然の景色は期待感があって良い。
甲府の街を抜け出るあたりから見えてくる八ヶ岳連峰も、まだすっぽりと雪に覆
われた様子で、春山とは呼べない程である。
南から西山麓に近づくにしたがって、そのゴツゴツとした岩肌を見せつける主峰
赤岳、阿弥陀岳が冬の姿のまま眺められたのは、今年は気軽に出てこれない事情も
あってか、懐かしい山を眺める気さえした。
△
南天寮は冬を過ごしたまま、水道や部屋の備えも春への対応をしてなかったので、
この機会にと一通り手当てをして、掃除も施し一段落した。
畑は雪解けのままになっているが、今年はやむを得ないだろう。5月の連休も来
寮は控えねばなるまい。
一通りの用事を済ませ、こちらもついでになってしまったが、彼岸に来れなかっ
た詫びをつぶやきつつ墓参りを済ませて帰路に就いたのであった。
海抜千メートルに近い高原ではまだ桜が五分咲きというところ。田舎の街と言え
今年は花見もなく寂しい春であろう。
せめても雪山の写真を撮ってみた。
風次郎
南アルプス鳳凰三山 と 駒ケ岳(2020.4.22)
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