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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』 No283
紅葉始まる八ヶ岳
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庭の手入れ (1) 2019・10・13
今年の夏は暑かった。それに加え、始まりの7月は雨が多かったから植物にとっ
ては恵まれていたということだろうか。
南天寮の庭の芝刈りも頻繫に行わなければならず、また土手の草も丈は長く腰が
強くて難儀であった。白樺の木々や松の木なども例年の倍の成長振りで、生き生き
とそよぐのを見るのは気分は良いのだが、少し大きくなりすぎて手を入れなくては
ならなくなった。
寮の管理は、来客の顔を見て安らぎその客人から少し手の入った庭を褒められる
ことに張り合いを得て励むのである。が、80才に手の届く年齢を意識すると、暑
さの中の作業はこたえるというのが本音である。自然と戯れる作業に抵抗はないが、
手の加え方を軽くしたいのは、言うまでもない。
そんなことから、敷地の周囲はアララギとサワラの生け垣であるが、昨年来梯子
を使わなくても刈込ができる高さにした。さらに、高みに上るのは危ないから、と
いよいよ自覚して、今年から土手や玄関前の松の木と白樺林の高さに手を加えるこ
とにした。
いつもの年だと8月もお盆を過ぎるとあっという間、と言いたいほど高原には早
々冷気がやってくるのだが、朝晩はともかく今年は日中の暑さは9月中も続いてい
た。
手掛けた梯子をかけて松の枝を払う仕事も、土手などの7本だけで3日を要した。
てっぺんの方は木に登って足場を確保しての仕事で、松の枝払いは汗でくたくた
になってしまった。松は比較的丈夫なのを見越して、割合と乱暴に思い切って電動
鋸で払っていったものだから、見栄えはすっかり悪くなってしまった。
木は良くしたもので、3~4年もすると、自らかなり樹姿を整えてくるが、さり
とてこの冬は哀れな姿をさらして過ごすことになる。また、松の手入れは難しいと
か、いろいろ言われているが、南天寮の松は雑木の一類と言う存在で、そう気を使
ったものではないと達観しているので、生気を戻し2~3年の間春先の剪定を続け
た後の眺めを楽しみにするしかない。
しかし、枝払いはやり終えると、さっぱりと庭が圧迫感を逃れた感じがする。
白樺林には10本ほどの高木が立っている。
白樺は育ちが早く、白い幹は高原の風景には相応しい風情を添えてくれるが、木
質が柔らかく芯に虫が必ず住み込み少しの風で突然倒木したりするし、手入れの後
の整形もやりにくい木だと思う。上手に枝を残さないと結果枯れるほど枝を切り詰
めてしまったこともあったから要注意だ。
だが、思い切ってこの林も高さを下げるために、幹を止めることにした。
紅葉や桜の木もあるが、いよいよ今週からかかろうと思う。
風次郎
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