山茶花の花(花言葉「困難に打ち克つ・ひたむきさ」
                                                                  

                                                                   Music by Music Cafe-Megumi Ichihara
                                                                    (挿入曲 モーツアルト ソナタK331)

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風次郎の『善言・愛語』
――日々心の修養の為に――
Tokyo Joylife No725(A077)
 

                               「より良く人生を生きたい」
                              これは誰もが望むことだと思う。
                               しかし、これを実現することはなかなか難しい。そう思いつつ日々を過ごすことが人生そのも
                              ののようにも思う。
                               だから心の修養を心掛けるということなのだろう――。
                             
                               風次郎も凡人として、生き方を事につけ思い巡らしている。
                               そんな日々の中で留めたい珠玉の言葉を見つけたり、注目して記してみたいと思う。
                               どうか読者の方々も賛同いただけたなら、生き方の中へ加味していただきたい。

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                                                     2023年1月3日
  77 「オーソドックス」 年頭の辞
                                                    風次郎
                                                  yahfuujiro3@yahoo.co.jp
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                            オーソドックス(orthodox)は英語で、「正統的」という意味の言葉である。
                            「正統的」つまり「正しい系統を受け継いでいるさま」を意味する言葉とされる。
                            主に宗教の分野で使う言葉とのことであるが、語源はギリシア語で「正しい考え」を
                           意味する「オルトドクシア」という言葉から来ているとされる由。

                            一般に、正統的と認められているさま・伝統的に承認されているさま、その時代、そ
                           の社会で最も妥当とされる思想や立場などが、「オーソドックス」と称されており、私
                           たちは普段の生活で無意識のうちに使っているカタカナ語の一つと言えましょう。

                            現代社会は複雑で、変化も早く、新しい考えや新しいやり方が次々と現れ、ことに応
                           ずるにあたって、ついていけない場面も多いので、私などは迷うことしきりである。
                            そこで辿り着いたのが、慌てずに「オーソドックス」を尊重して振り返り、見直すこ
                           とである。
                            ときにやることが回り道になったり、古さを感じたり、又可能性に時代錯誤が見えた
                           りするが、長い人生を過ごしてきた者には、結果として納得できることが多いように思
                           う。
                            つまり、向き合ったことに関し、この「オーソドックス」はどうなんだろうと立ち止
                           まって、時には立ち返って考えることは、生活の知恵として大事なことであろうと思っ
                           ている。
                            「オーソドックス」は歴史を経ており大切だ。
                            激動の時代と言われる今日、年の初めに思考の原点を求めるに必要なことだと思う。

                                                    ☆

                            「オーソドックス」と似たカタカナ語に「スタンダード」がある。オーソドックスが
                            「正統的」や「伝統的」であるのに対し、スタンダードとは「一般的」という意味を持
                           つ。「スタンダード」には定番や標準、程度を比較する尺度・基準という意味があり、
                            たとえば、「オーソドックスな曲」なら正統派な曲をいうが、「スタンダードな曲」な
                           ら定番曲という意味合いになる。また、文章を作る時でも、「オーソドックス」「スタ
                           ンダード」のどちらを使ってよいか迷うことがある。
                            「オーソドックス」と「スタンダード」には明確な違いがあると言われるので、慎重
                           を要するであろう。「スタンダード」の場合、ものごとの程度を計る尺度の標準を指す
                           言葉となるため、正当な、伝統的なという意味を持つ「オーソドックス」とは根本的に
                           ニュアンスが異なってくるのである。
                            例えば「オーソドックスなシャツ」と言えば古くから存在する伝統的な形やデザイン
                           のシャツのことを差すのだが、「スタンダードなシャツ」と言えば誰もが当たり前に着
                           ている、白いカッターシャツなど一般的に存在するシャツを示す言葉になるのである。

                            参考までに似たような判別に用いられるカタカナ語には、
                            スタンダード:一般のあるべき姿を示すものとしてのあり方・標準
                            マジョリティ:多数派
                            メルクマール:指標・基準などがある。

                                                                     風次郎


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