季節の花「わびすけ」花言葉「ひかえめ」
                                                                  

                                                                   Music by Music Cafe-Megumi Ichihara
                                                                    (挿入曲 モーツアルト ソナタK331)

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風次郎の『善言・愛語』
――日々心の修養の為に――
Tokyo Joylife No724(A076)
 

                               「より良く人生を生きたい」
                              これは誰もが望むことだと思う。
                               しかし、これを実現することはなかなか難しい。そう思いつつ日々を過ごすことが人生そのも
                              ののようにも思う。
                               だから心の修養を心掛けるということなのだろう――。
                             
                               風次郎も凡人として、生き方を事につけ思い巡らしている。
                               そんな日々の中で留めたい珠玉の言葉を見つけたり、注目して記してみたいと思う。
                               どうか読者の方々も賛同いただけたなら、生き方の中へ加味していただきたい。

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                                                     2022年12月4日
  76 「没頭」
                                                    風次郎
                                                  yahfuujiro3@yahoo.co.jp
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                            年のせいか、いろいろな雑事を逃れて、何かに集中し我をも忘れている状態に憧れ
                           ている自分を感じたりします。
                            そういう「没頭」できる時の倖せ感を、むしろ求めるのは、複雑化した世の中、ス
                           ピード化した世の中に、歩調を合わせていけなくなっているからでしょうか?生命力
                           の衰えなのでしょうか?
                            ――と思いつつも没頭に憧れるのです。
 
                            さて、言葉を解すると、「没頭(ぼっとう)」には「あることに我を忘れるくらい
                           に熱中してしまうこと」、あるいは「一つのことに頭を突っ込んでしまい、のめり込
                           んでいくために他のことを考えられなくなる状況、またはそのような精神状態」とさ
                           れています。

                             「没」にはさまざまなニュアンスがあり、「もぐる」「沈む」「埋没」「失う」「
                           終わる」「死ぬ」などの意味があるのですが、「没頭」の場合は、「のめり込む」「
                           打ち込む」といった意味合いが含まれているようです。

                            その類語に「夢中」とか「熱中」があるようですが、「熱中(ねっちゅう)」は日常
                           生活でよく使われる言葉で、「あることに集中して取り組むこと」、または「力を注
                           ぎ込んで取り組むこと」ということとされて、比較的に前向きでポジティブなシチュ
                           エーションで使われることが多いようです。「夢中」「夢中(むちゅう)」は、「あ
                           ることに心を奪われてしまい、他のことを全く考えることができない状態になること
                           」とされ、どちらかというとネガティブな場面で使われることもある点が相違点とし
                           てあげられています。(「夢中」には「他のことを意識することができないほどにあ
                           る物事や人のことを考えてしまっている状態のニュアンスがあるため)。
                            両者とも「物事が終わる時点でかなり興奮した精神状態」を想定されます。

                            しかし、「没頭」には、「不安な人がなる状態である」という意味合いがあり、自
                           分はこのままではいけないと思っていたり、何か心に不安を感じるようなことがあっ
                           た場合に使われることが多いということです。併せて、「悔しい」「怖い」「寂しい」
                           「悲しい」「苦しい」といったような気持ちを打ち消す時に使われることがある点
                           が特徴といわれます。
                            やはり、「夢中」「熱中」は活力ある若い人向きで、高年齢の者は「没頭」を親し
                           むということなのしょうか。

                            そんな言葉の遊びで時を費やしながら今年の秋の夜長を過ごすことがありました。
                            今年も余すところひと月。課題に「没頭」できる日々でありたいと願っています。
                       
                                                                       風次郎


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