日本の花スミレ、サクラの花言葉も「素直」

                                                                  Music by Music Cafe-Megumi Ichihara
                                                                    (挿入曲 モーツアルト ソナタK331)

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風次郎の『善言・愛語』
――日々心の修養の為に――
Tokyo Joylife No695(A064)
 

                               「より良く人生を生きたい」
                              これは誰もが望むことだと思う。
                               しかし、これを実現することはなかなか難しい。そう思いつつ日々を過ごすことが人生そのも
                              ののようにも思う。
                               だから心の修養を心掛けるということなのだろう――。
                             
                               風次郎も凡人として、生き方を事につけ思い巡らしている。
                               そんな日々の中で留めたい珠玉の言葉を見つけたり、注目して記してみたいと思う。
                               どうか読者の方々も賛同いただけたなら、生き方の中へ加味していただきたい。

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                                                     2021年11月7日
  64.「素直」
                                                    風次郎
                                                  yahfuujiro3@yahoo.co.jp
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                         64.「素直」

                                「素直な人」になりたいと思います。
                               私は「逆らわない」心掛けを「素直」に近づくための自助努力に掲げていますが、
                               これはとても難しいことです。80歳に近づく今日、あまりうまくいってはいません。
                              人間が社会の中に立つと、どうしても他に従えない、というより他を従えたい本能や野
                              心が自分を動かすのでしょう。
 
                               素直な人はどんな人とも良好な人間関係を築き、多くの人に愛される人だと思います。
                               人間関係がうまく構築できるということは“生きやすい”ということになるでしょう。
                               生き方としての「素直さ」について考えてみます。
                               「素直」とは、ありのままでさりげない様子や、性格や態度が穏やかでひねくれてい
                              ないさまなどのことと言われます。
                               例えば、“すぐに謝る”ということ。「素直」な人は、自分の非も素直に認める。行
                              動力があるので、すぐに的確にお詫びができるため、例えミスをして周囲に迷惑をかけ
                              ても、周囲から恨まれることはなく、むしろ素直に謝ることで評価され、さらに周囲の
                              協力を得ることもできるのです。
                               そして、“友達が多い”人。「素直」な人は、男女や年齢を問わず、たくさんの友人
                              がいます。それは誰に対しても裏表なく接するから。誰に対しても、同じように誠実に
                              接するので、自然に友人が増えていくのでしょう。 

                               「素直」という言葉を、少し柔らかい表現の中で味わおうと試みる先人の描写例があ
                              ります。
                              * ありのままで、飾り気のないさま。素朴な風。
                                ――「素直なる山家(やまが)育ちのたのもしき所見えて――」〈露伴・風流仏〉
                              * 性質・態度などが、穏やかでひねくれていないさま。従順。「素直な性格」「素直
                                に答える」
                              * 物の形などが、まっすぐで、ねじ曲がっていないさま。「素直な髪の毛」
                              * 技芸などにくせのないさま。「素直な字を書く」
                              * 物事が支障なく、すんなり進行するさま。
                                ――「餌食を素直に与へざれば、痩せおとろへてぞありける」〈仮・伊曽保・下〉

                                又、どうして素直になれないのかを考えた先人の分析もあります。
                               1、恥ずかしいという気持ち
                                 素直になれない人というのは、往々にして恥ずかしがり屋です。恥ずかしいがゆえに、
                                思ってもいないことを言ったりしたりしてしまうといわれます。
                               2、偏見がどこかにある
                                 相手の言ったことをそのまま受け入れるところも素直な人の大きな特徴といえます。
                                つまり、他人の主張などを偏見を持つことなく受け取れるということです。
                               3、無用なプライドがある
                                 素直な人というのは、見方によっては子どもっぽく見えてしまうことがあります。プ
                                ライドが高い人から見ると「あんな子どもっぽいことができない」と映ってしまうこと
                                があるのでしょう。また、ムダにプライドが高いと人の言うことが聞けなかったり、謝
                                れなかったりもします。プライドは素直さの敵のようです。
                               4、自分に自信がない
                                 ありのままの自分に自信がない時、それを隠そうとして素直さを失うことがあります。
                                自分自身への評価が低い人は素直でない傾向があります。

                                したがって、いつも素直でいるための方法を考えてみましょう。
                               1、広い視野を持って臨むこと。
                                 恥ずかしいと思う時など、人は自分のことばかり考えてしまうものですが、広い視野
                                を持って「全体の中の自分」を俯瞰してみられるようになると、自分への的確な評価が
                                できるようになると言われます。
                                 広い視野を持つことは、自分のいいところ悪いところを客観的に見ることであり、そ
                                れによって素直にものごとに向き合うことができるようになると言われます。
                               2、そして、正直に行動してみることでしょう。
                               3、さらに、「ありがとう」と「ごめんなさい」をちゃんと言う心掛けをしましょう。

                                                        *

                                生き方の師と仰がれる松下幸之助師による「素直な心」の内容10ヶ条は次のように記
                               されています。
                               1.私心にとらわれない。――私利私欲にとらわれることのない心、私心にとらわれる
                                 ことのない心
                               2.耳を傾ける。――だれに対しても何事に対しても、謙虚に耳を傾ける心
                               3.寛容。――万物万人いっさいを許しいれる広い寛容の心
                               4.実相が見える。――物事のありのままの姿、本当の姿、実相というものが見える心
                               5.道理を知る。――広い視野から物事を見、その道理を知ることのできる心
                               6.すべてに学ぶ心。――すべてに対して学ぶ心で接し、そこから何らかの考えを得よ
                                 うとする謙虚さを持った心
                               7.融通無碍。――自由自在に見方、考え方を変え、よりよく対処してゆくことのでき
                                 る融通無碍の動きのある心
                               8.平常心。――どのような物事に対しても、平静に、冷静に対処してゆくことのでき
                                 る心
                               9.価値を知る。――よいものはよいのと認識し、価値のあるものはその価値を正しく
                                 みとめることのできる心
                               10.広い愛の心。――人間が本来備えている広い愛の心、慈悲の心を十二分に発揮さ
                                 せる心。

                                                                               風次郎
                                                                    

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