クレマチスの花(精神の美という花言葉を持つ)

                                                                  Music by Music Cafe-Megumi Ichihara
                                                                    (挿入曲 モーツアルト ソナタK331)

   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
       
風次郎の『善言・愛語』
――日々心の修養の為に――
Tokyo Joylife No673(A058)
 

                               「より良く人生を生きたい」
                              これは誰もが望むことだと思う。
                               しかし、これを実現することはなかなか難しい。そう思いつつ日々を過ごすことが人生そのも
                              ののようにも思う。
                               だから心の修養を心掛けるということなのだろう――。
                             
                               風次郎も凡人として、生き方を事につけ思い巡らしている。
                               そんな日々の中で留めたい珠玉の言葉を見つけたり、注目して記してみたいと思う。
                               どうか読者の方々も賛同いただけたなら、生き方の中へ加味していただきたい。

★★★★★★★★★★★★★★★★★
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

                                                     2021年5月02日
  58.「知恵」
                                                    風次郎
                                                  yahfuujiro3@yahoo.co.jp
ффффффффффффффффффффффффффффффф

                         「知恵」は、たくさんほしいものです。
                         金田一国語辞典(三省堂)によると、「知恵」は、――物事を知り巧みに処理する能力――と
                        あります。
                         人生の一日一日をわだかまりなく過ごしていくには、是非善悪をわきまえる心の働きによって、
                        物事の道理を悟り、物事の筋道を知り、前後をよく考え、計画し、正しく処理していく能力が必
                        要となります。
                         それを有する人が「知恵者」ということになるのでしょう。
                         私たちは、この知恵を求めて勉強します。誰しもが、知恵を有することを求めているのでしょ
                        う。

                         自分を中心にして、その外側にあるもの――客観的に存在するもの――について知るのを知識
                        といい、自己そのもの、あるいは自己に内在するもの、つまり主観的事実を学ぶのが知恵と言わ
                        れます。

                         仏教では、この知恵を中心に説かれたのが「般若心経」ということです。。
                         その知恵には「三恵」として三つの知恵があります。
                         その1、「聞恵」は、聞いたり見たりしただけの知恵で、情報を脳にインプットした段階の知
                        恵です。この状態で、他人にそのまま伝達すると、知ったかぶりとか言われます。これは、言わ
                        ば前段の「知識」に類する状態なのでしょうか。
                         知識だけでは役立たないことが多いのです。
                         その2、「思恵」は、見分して得た聞恵を、ひとたび自分の熟慮のフィルターに通した知恵で
                        す。自分の持っている見識と照らし合わせて使う知恵です。聞いたこと、見たことを鵜呑みにし
                        てない知恵であるということで、一段階、ステージが上がっています。
                         その3,「修恵」は、聞恵・思恵までの知恵を実際に実践してみて、その結果を把握した知恵
                        です。これが、実社会で一番役に立つ知恵です。 
                         成るほどと、この教えを理解して見聞を広め、自己研鑽に励むことが大切でしょう。

                         本当の「知恵」をもって、日々を好日に暮らしたいと思います。

                                                                  風次郎

メルマガ・風次郎の「東京ジョイライフ」「善言・愛語」(59)へ 
メルマガ・風次郎の「東京ジョイライフ」トップへ
風次郎の「東京ジョイライフ」ホームページのトップへ
風次郎の「八ヶ岳山麓通信」のトップへ
風次郎の「世界旅」へ