国立・大学通りのさくらの花
Music
by Music Cafe-Megumi Ichihara
(挿入曲 モーツアルト ソナタK331)
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風次郎の『善言・愛語』
――日々心の修養の為に――
Tokyo Joylife No628(A045)
「より良く人生を生きたい」
これは誰もが望むことだと思う。
しかし、これを実現することはなかなか難しい。そう思いつつ日々を過ごすことが人生そのも
ののようにも思う。
だから心の修養を心掛けるということなのだろう――。
風次郎も凡人として、生き方を事につけ思い巡らしている。
そんな日々の中で留めたい珠玉の言葉を見つけたり、注目して記してみたいと思う。
どうか読者の方々も賛同いただけたなら、生き方の中へ加味していただきたい。
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2020年4月5日
45.待つ
風次郎
yahfuujiro3@yahoo.co.jp
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年度初めの明るい未来に向かって心を浮かせようと思いたい時だが、今年はだめだ。
新型コロナウィルスに世界中が振り回されて、行動を制限され、細菌の正体もつかめ
ぬまま、世界が不安の中で暮らしている。
私は老人だから、弱者の仲間でとして堪えるしかないが、若い人たちが、この経験を
経るということが、将来に何とか役立つ布石になることを願うばかりである。
もともとせっかちだった小生も「待つ」は苦手だった。よく「焦らず待て!」とか、
不幸な時も「果報は寝て待て、だから良いこともあるさ!」と諫められたものである。
今回、調べてみると、いろいろと「待つ」にまつわる言葉があるようだ。
・縁と浮き世は末を待て
・河清を俟(ま)つ
・百年河清を俟つ
・人事を尽くして天命を待つ
・待ちに待った
戦いの言葉であるが、「座して待つ」という言葉もあった。
これは、中国史で有名な軍師「諸葛孔明」の言葉である。もとは「座して死を待つ」
という表現で、「戦などにおいて戦おうとはせず、ただ死を待つ」という意味なのだが、
孔明は、「ただじっとしているくらいならやるべきことをやり、死覚悟の活路を見出す
べきだ」との意思を表明する場合に、この「座して死を待つ」という表現を使ったとさ
れている。
不明病との戦いは、戦略戦争ではない。が、「座して待つ」は、ただ「座して待つの
み」の解釈もあり、その場合は「静かに何らかの行動がとれる時を待つのが良い」とい
うニュアンスに受け止めて良いのだろう。
「待つ」の逆説、
・論を俟たない (至極当然で、議論の余地はないこと)
・時は人を待たず、(待つことで有為の時を逃がしてしまうからすぐに手掛けること)、
・歳月人を待たず(同義)もあった。
今は「待つ」しかない。何としても生活者は注意深く過ごしながら、何も手出しがで
きないのだから――。
風次郎
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