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風次郎のColumn『東京楽歩』  
   No185
 
中央線車窓からの夕富士(日野春付近)
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                                                     2011年1月5日
 新年雑感
                                                    風次郎
                                                  fuujiro@jcom.home.ne.jp
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                 新年明けましておめでとうございます。
                 本年もよろしくお願い申し上げます。

                 関東は穏やかな好天に恵まれた爽やかなお正月です。雪の多かった地方の被害をこう
                むった方々には心からお見舞い申し上げます。昔、数年間秋田で過ごした時の風景を、懐
                かしく思い出しながら雪国の友人と話しました。雪国にはまだ自然界に粉れてお互いを助
                け合う生活風習が残っているようですね。貴重なことだと思いました。

                 日本風にお正月の年取りで数えれば、風次郎は今年69歳を迎えることになります。
                 メールマガジンもColumn『東京ジョイライフ』を立ち上げてから3年9ヶ月、前身の『八ヶ
                岳山麓通信』以来の通算ですと8年を数えます。
                 暮れからバックナンバーを繰って振り返ってみましたが、不出来な文面の中にも自然の
                移り変わりに沿って少しづつ変わってきた自分を認める事が出来ます。何よりも「最早老
                齢の域なんだ」ということです。
                 このところ「後期高齢者」とか「老人介護」とかその分野にまつわる言葉が世間に飛び交
                うに付け、私もすぐにこの分野で仕訳けられるか?とギクリとしていますが、一方で老齢者
                が励まされるニュースも目立つようになりました。私として昨年関心を高めた聖路加病院の
                日野原先生は、100歳を超えてなお世界を駆け巡るご活躍をされておられますし、新聞で
                も高齢者の陸上、水上競技記録の更新、高齢者の地域活動参加増大など心打たれたり、
                励まされることが頻繁に取り上げられています。

                 年末に神野直彦先生(東大名誉教授・地方財政審議会会長)とお話させて戴く機会に恵
                まれました。先生は「分かち合いの経済学」を掲げられ、それを国の財政に反映する為に
                不自由な聴力を克服し、国家財政の役割を改善する為にご尽力されています。
                 それはスエーデン語の「オムソーリ」(悲しみの分かち合い)と「ラーゴム」(ほど良い)の
                2つの言葉に導かれる福祉の実現を、大転換期における財政の役割の中に取り入れると
                いう大きな仕事です。
                 お話していると、ひとつひとつの直面する課題を両手で包み込んで胸元で見つめるよう
                な、優しい眼差しを向けられます。聴くときは、聞き漏らさない様に相手のほうに耳を向け、
                そっと手を当てられます。私よりも4歳年下の方ですが、細身の体に敬愛したくなる情熱が
                溢れ、そのお姿に感動させられました。

                 風次郎は、来年70歳になった時からの新たな課題を模索していますが、その助走期間
                として今年の取り組み方を定め、着々と歩いていきたいと思います。
                 今年の課題も、従来掲げてきたことと変わらないものとなりました。
 
                 1.第1に、「生涯現役」の考え方で精を出す。(ほんの少し―公共の場に落ちている一
                   つのゴミを片付ける事でもでも良いから―世の中に現役として貢献し続けたいと思い
                   ます)
                 2.第2に、「目を見開いて生きる」ということです。
                   自然の感触から離れないように、八ヶ岳山麓にも通います。
                   自然と人間社会双方を行き来しないと現代は現役の形が歪んでしまうように感ずる
                   からです。
                   また、地球上の他の人々の生き方を識るために人類遺産を訪ね、「世界旅」を続け
                   ます。世界の街角で思いに耽るとき、至福を感じます。
                   世界はグローバルスタンダードを益々要求する時代に入りました。スピードは知らぬ
                   間にその重要なファクターになっています。
                   平和はいつの時代にも理想ですが、いつも何処かが綻び、崩れそうな状態で持ちこ
                   たえられている社会が現実です。日本人として、きちんと整理した自分の考え方を持
                   っていたいと思います。
                 3.それには何といっても「健康に留意」です。これは例年特に誓っていますが、年令を
                   感じないわけにはいかなくなりました。
                   昨秋は15ヶ月も悩んだ左腕の鈍い痛みから開放され、今気が晴れています。
                   健康は習慣に寄って良く保てる要素が多いとのことです。習慣を見なおして新たな健
                   康づくりにチャレンジしたいと思います。
 

                    みなさまも、良いお年を過ごされますよう心からお祈り申し上げます。

                                                                   風次郎
                                                                     

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