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風次郎のColumn『東京楽歩』
No204(T−041)
大涌谷の噴煙
2011年5月22日
東京楽歩
(41)新緑・箱根小旅行
前に勤めていた会社の同僚達と久し振りに箱根へ行ってきた。仲間付き合いは5月の
小旅行が慣例である。今年は国家的災難の東北大地震もあり躊躇していたが、予定通り
行うことになった。
御殿場から乙女峠を越えて仙石原に宿をとったが、季節は正に新緑そのもの、まだそ
れぞれの芽吹いた木々は葉が小さく青空に広がって、その中で白い花をつけたエゴの木
が何とも綺麗だった。
私は10年近く箱根に上ってなかったので、道路沿いの建物が端正に近代化され、国
際観光都市に相応しい装いと化したように感じた。
翌朝例によって早起きして1時間くらいリゾート地の散歩を楽しんだ。まだ5月の朝
はひんやりとした霧が山あいを巡って冷たく感じたものの、大涌谷から引かれた温泉で
どこの宿泊施設も常時体を暖めることが出来るとのことだ。温泉は有り難い。山中でそ
の湯気に浸る思いだけで癒される感がある。
天候に恵まれたので、朝から強羅に向かい、大昔?「ゴールデンルート」と呼ばれて
デビューした観光コースを修学旅行の想い出よろしく仲間で辿ることになった。
ケーブルカーで早雲山を越えてロープウェーで大涌谷を覗きながら桃源台、湖尻へ―
――と。
大涌谷はこのところ硫黄を含むガスの噴出が増しており、若干警戒気味とのことであ
る。ロープウェーのロープが2本仕立てになっているのを私は初めて確認した。そう言
えば、ここは何回も空中停止事故があったことを思い出した。
湖尻には所帯を持った頃、家内と幼な子を伴って寄ったことがあった。小家族を持て
た倖感を味わって席に着いた懐かしいレストランがあった。
芦ノ湖の海賊船(遊覧船)もほんとに久し振りだった。やはり子供達には人気のよう
で小学生の団体が屋上のデッキに元気良くわめいている姿は微笑ましいかぎりだった。
湯元までの少年達と一緒の修学旅行?は楽しかった。
湯元の蕎麦屋でかたち通り「箱根のそば」をいただき、ロマンスカーで新宿に戻って
きた。
―――何と言うありきたりだろうか。
これがまた、とても貴重な体験だったような気がするのだが。
――夏が着実に日を重ねていく。
風次郎
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