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風次郎のColumn『東京楽歩』
No47(T−019)
立山連峰「雄山」
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2009年6月13日
立山への夏の旅
風次郎
fuujiro@jcom.home.ne.jp
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毎年5月の終わりに元勤めていた会社の同僚と小旅行をして旧交を暖めあう
ことになっている。8人の仲間の内2人が郷里金沢に住んでいるので、3〜4
年に一度は北陸への旅をすることになるのだが、今年はそのお陰で、昔から一
度行ってみたいと思っていた立山の「室堂」まで行くことができた。
アルペンルートは立山ケーブルカーで美女平までのぼり、バスで弥陀ヶ原を
経由して雪の壁(雪の大谷)を通って2450mの室道に着く。
環境問題もとやかく言われる時代ではあるが、体調がどんなであっても交通
機関の助けを借りて遠境の地へ到達できるのは有難い事だと痛感した。
天気に恵まれ快晴の空の下に広がる銀世界の先に、雄々しくも美しい、まだ
春の姿を現したばかりの立山連峰を目の当たりにすると、心髄を流れるわが血
が清く甦るほどの感動を覚えたものである。
穏やかな霊峰の並びに気を引かれ、わたしはやっと雪の間に見え始めた岩の
頭を探して腰をおろし、時の経つのを忘れるほど見入っていた。
八ヶ岳を歩くことを止めてもう5年になる。いつも前に歩いたときのことを
思い浮かべつつ、今年の山はどんなだろうと確かめながら歩いた日々だった。
しかし、こんな深い雪の山に入ったことはない。すこし天候が傾いたら、手
のひらを返したように厳しい風景に変わるのだろうが、深い雪の山は、空の青
さが染み通っていくほど静かに、綺麗に輝いているのだった。
山を降りて麓を散策すると、新田次郎の「剣岳」点の記が映画化され、この
6月に全国で公開されることを知った。ちょうどロケに使われた屋敷の建物も
見た。
今楽しみに期待しているところである。
風次郎
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