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風次郎のColumn『東京楽歩』 (No515T−124)
整列した生徒たち
2017年10月
東京楽歩(No124) 孫の運動会
娘の長男が町田の小山台中央小学校の5年生である。上の孫娘はもう高校生になってしまって、
身内の小学生はここだけだ。
運動会を観る楽しさは、何と言っても小学校である。そうは言っても身内でもいなければ関心
も高まらない。今年も例年通り9月の初めに声が掛かって、応援?に行って来た。
小学生は直向き、全力、夢中の態度が観客席の共感を呼び、元より身内関係者で一杯の校庭は
興奮と歓声で溢れる。
この学校では、「がんばるもん(門)」と「まけない(門)」から入場する児童たちが、終日
懸命に走りや演技で活躍した。
学童は1年生から6年生まで全員が個人競走を走り、5年生は100mだったが、私の身内は
トップでゴールし、昼食時間には意気揚々と報告に来た。学年ごとに演技するダンスやマスゲー
ムなどの演技は6年生が集団組体操を見事にやってのけ、組体操推奨派の私は拍手を送った。優
しい?帽子取ゲームのような騎馬戦もあった。
昨今は、プログラムに盛り込むメニューについて、特に組体操や騎馬戦などは練習時からの校
内事故もあり、関係者は難しい問題になることに関心が寄せられるようである。
事故を恐れてばかりではチャレンジは成り立たないことも事実だから、あながち論議は避けて
ばかりもいられないことでもある。最大限の気配りで、指導に余念なく進めることだろう。
その日は、運動会全般を通して若い先生方が、活発に手際よく、役を与えられた高学年の生徒
を指導されている姿に感銘を受けた。誰一人として手を抜いている先生がいないように見受けら
れた。
新興住宅地に出来たこの学校はまだ開校3年目である。人口増加中だから、まだ校庭の隅には
プレハブの仮校舎が立っているし、一年目は校庭の整備もまだ十分でなく、開会前には PTAも手
伝ってこぎ着けたそうであるが、3年目になって終日「満点」の運動会を観た気がした。
開校時から就任した女性の校長先生が、運動会の最後に毎回講評(おはなし)をされるのであ
るが、実に親身のこもった、優しく逞しさを滲ませるお話をされる。立派な校長先生だと思う。
まだまだもっと良い学校になっていくだろう。
運動会については近年、不審者対策で保護者の入場が制限されるとか、近所から騒音の苦情が
あるとか、社会問題化している部分もあるようだ。が、家族と一緒に子供たちの生育を見つめつ
つ行う貴重な教育行事として大事にしていきたいものだと思う。
子供たちの歓声や音楽がにぎやかに聞こえる運動会は、その地域の賑わいをあらわす季節の風
物詩のようなものでもある。
この日も行われた生徒全員が紅白に分かれて競う大玉送りや綱引きは、私達が子供のころから
馴染んできた思い出の運動会の伝統メニューで、今、それを眺めるだけでも何とも懐かしい。
主役が自分たちであることを意識した子どもたちの自慢げな話と共に、一緒に皆でお弁当をい
ただいたのも愉しかった。
風次郎
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