☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
       
風次郎のColumn『東京楽歩』  
  (No430T−107)
  
                                     南天寮のある富士見からの富士(2015.12)                                                                                                    

                                                                                   2016年1月3日
          東京楽歩(No107) 2016年 新春―美学を心に―

                       うすもやにに輝く 赤き初日の出
                       幸あれと 新玉の空は紅に

                       (風止みて 和む心で向き合えば 故郷の山は冬枯れも良し 2015暮)

                       東京は天気の良かった暮から引き続いて穏やかな新年を迎えた。暮れに「南天寮」を閉
                      める時も温かく静かであった。穏やかな暮れ、そして正月である。

                       ゆっくりと三が日を過ごし、さて、今年も担々と生きようと思うのであるが、それにし
                      ても何がしかのテーマが欲しいと、「美学」を掲げたと言う訳だ。
                       例えば生き方として、この場合どういう「かたち」が美しいのだろうか、と考えること
                      は生活の余裕かも知れない。この数年、そういったことは全体を見渡しての「バランス」
                      かな、と思ってきた。
                       しかし、「美」であれば何らかの感動を得るものが無ければ、物足らないのではないか、
                      と思うようになった昨今である。
                       感動は人の心に訴える衝撃的な空気の流れのようなものであるから、難解ではある。
                      でも、感動は自分でも欲しい。

                       美しさは生活に欠かせぬものと思う。そこには感動の無い「美学」もある。だから感受
                      性を高め、できるだけ静かにすることも考えていきたい。

                       何にせよ、たんたんと生きるのも楽ではない。
                       成る程、辞書を紐解いて見ると、たんたんにも「坦坦」「耽耽」「淡淡」などがあるこ
                      とが解った。
                       淡々と美学に浸ってみたいものである。

                                                            2016年 正月  風次郎

メルマガ・風次郎の「東京ジョイライフ」「東京楽歩」No108へ 
メルマガ・風次郎の「東京ジョイライフ」トップへ
風次郎の「東京ジョイライフ」ホームページのトップへ
風次郎の「八ヶ岳山麓通信」のトップへ
風次郎の「世界旅」へ