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風次郎のColumn『東京楽歩』
(No513H−034)
メドーセージ
東京楽歩(H-513) 私的花語り(No34) メドーセージ 2017.秋
我が家の庭の隅で今秋風に揺れているひとかたまりの濃い青は、夏の始まりからその色を見
せて、いまやっと今年の任期を終えたように花の数を減らし始めた。
メドーセージの名前で最近よく出回ってるこの花は、サルビア・グァラニティカ(学名:Sal
-via guaranitica)又はサルビア・プラテンシスというサルビアの名前が本当の名前とのこと
である。
ブラジル、パラグアイ、ウルグアイ、そしてアルゼンチンなど原産の南米に広く分布するサ
ルビアの仲間であるらしい。
シソ科アキギリ属の宿根多年生植物で毎年花を咲かせる多年草だから、放っておいても春に
は芽を出して初夏から秋まで咲いている。
本来常緑性の植物なのだが、日本では冬の寒さで落葉し、春に気温が上がると株元や生きて
いる茎から芽を出して復活するのである。
花色は青色が強くかかった濃いすみれ色のものが基本なのだが、淡いブルーの花を咲かせる
ものもあるという。
サルビアの中では花1輪の大きさでは大きい方で、花穂の長さは20cm前後、10数
輪が一方向に並んで咲いている。
草丈は1.5m程度。晩秋にかけて3〜5cm程度の濃青色の唇形の花を咲きつづける。
4cm前後の長さの花は先端が、蛇が大きな口を開けているような形が印象的である。
「ガラニチカ」の名前は、原産地の1つであるパラグアイの先住民族グアラニ族に由来する
そうだ。
日本では、本来サルビア・プラテンシスを指す「メドーセージ」の名で通っているが、これ
は日本にサルビア・ガラニチカが輸入され始めた頃に、流通業者が間違って名づけてしまった
ためと言われている。
また、アニスセンテッドセージ、マジェスティックセージなどの別名もあるようだ。
アニスセンテッドセージという花名は、アニスの香りがすることに因んでいるとのことであ
る。
花言葉を調べると「燃ゆる思い」、「知恵」、「尊重」などであった。
私は濃い青に「気高さ」を思ったりする。
風次郎
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