☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
       
風次郎のColumn『東京楽歩』  
  (No453H−029)
           
              あじさい     

                                                         
       東京楽歩(H-453)  私的花語り(No29)   あじさいのうた                                          2016.夏    
                                                                

                                  雨が降り続いたら 花を見ると好い
                                  水滴を いっぱいに 花房の 花びらに
                                  ―― のせて、
                                  少しはうなだれているが
                                  でも、
                                  美しく咲いている あじさいを。

                                  雨があがったら 花を観においで
                                  キラキラと光る陽を浴びて
                                  水の中から生きかえったような
                                  あじさいの 花房を
                                  いちめんに 観ることが できるから、

                                  今の時、 広がって咲く あじさいを 
                                  観ながら、
                                  こんもりとした株の 連なる垣に沿って
                                  歩いたら、
                                  こんもりとしたあじさいの株の向こうの
                                  青空の、
                                  爽やかなこと。

                                  雨だって
                                  雨が降っても
                                  夏の始まり。
                                  咲く あじさいの 美しい季節。

                                  グランドを越えて
                                  遠くからこだまのように聞こえる声は
                                  子等達の 夏の叫び。

                                   その声に、

                                   薄紫の房も、
                                   濃紫の房も、少しづつ揺れて
                                   雲間から届く光を浴びている。

                                   あじさいの花
                                   夏の花


                                                                                      風次郎        

    
                          あじさいの花                      

メルマガ・風次郎の「東京ジョイライフ」「私的花語り」No30へ 
メルマガ・風次郎の「東京ジョイライフ」トップへ
風次郎の「東京ジョイライフ」ホームページのトップへ
風次郎の「八ヶ岳山麓通信」のトップへ
風次郎の「世界旅」へ