シクラメンの花・花言葉は「「遠慮・内気・はにかみ」
Music
by Music Cafe-Megumi Ichihara
(挿入曲 モーツアルト ソナタK331)
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風次郎の『善言・愛語』
――日々心の修養の為に――
Tokyo Joylife No614(A041)
「より良く人生を生きたい」
これは誰もが望むことだと思う。
しかし、これを実現することはなかなか難しい。そう思いつつ日々を過ごすことが人生そのも
ののようにも思う。
だから心の修養を心掛けるということなのだろう――。
風次郎も凡人として、生き方を事につけ思い巡らしている。
そんな日々の中で留めたい珠玉の言葉を見つけたり、注目して記してみたいと思う。
どうか読者の方々も賛同いただけたなら、生き方の中へ加味していただきたい。
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2019年12月1日
41.後始末
風次郎
yahfuujiro3@yahoo.co.jp
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何をするにしてもフィニッシュを見極め、後の始末は欠かせないと思う。始末が悪
いと気分が落ち着かない。
例えば、道具や機械を使用した際、そのまま放っておくのではなく、手入れを行な
い、次に使いやすいように整理整頓することが後始末となる。これを怠ると、次に使
うとき、不具合があったり、見失ったりして出端をくじかれたりする。
心掛けを論じる人は、使った物に対し、しっかりと感謝の心を持って後始末するこ
とが、物を活かす第一歩となり、生活のリズムを整える大きなきっかけとなると説く。
「行動の後始末」についても考えてみる。
何かをやり終えた時、成否に関わらず振り返ることが「行動の後始末」である。
失敗した時は、なぜ失敗したのか要因を突き詰め、次にまた同じ失敗をしないよう
に反省しなければならない。成功した時も、勿論なぜ成功したのか振り返り、次の成
功に繋がるよう工夫を凝らす。
この繰り返しによって、成功体験を増やし、さまざまな出来事に瞬時に対応する力
も磨くのである。
後始末の巾は広く、その習慣は尊い。
仮に文章に句読点がなければどこが文の始まりで、どこが終わりか、わからなくな
ってしまう。句読点を打つことで、次の文の始まりもはっきりケジメがつくのだ。
このように、日常生活においても、何が句読点の役割をするのかハッキリさせるの
が後始末なのだそうである。一日の仕事を終え、使った道具を片付け、場を整理して
帰路に着く。これが「。」(句点)としての後始末なのだろう。
こうした習慣が、次のスタートを良くし、生活にメリハリを生み出していく。
また、何か仕事をしている最中に、別の仕事を頼まれたとしても、今の仕事に一度
区切りをつけ、頼まれた仕事に取りかかる。この「区切りをつける」ことが「、」(読点)
としての後始末といえるのであろうか。
さらに進んで、「心の後始末」について考えれば、就寝する前、「今日一番嬉しか
ったこと」「人のために役立てたこと」または「上手くいかなかったことや辛かった
こと」を思い出し、整理して心を落ち着けながら休むようにする。
そうすることで心がリセットされ、明日のスタートへの切り替えができるのである。
後始末は日々の行動の中に頻繁に必要になる。
靴を脱いだらそろえる。あるいは靴箱にしまう。席を立ったら椅子を入れる。使っ
た傘は滴を落としてから所定の場所に置く。タオルを使った後は端をぴんと引っ張っ
て整える。ホテルを出るときには入室したときと同じように寝具を美しく整え、洗面
所の水滴をふき取る。等々。意識しないとできないように思うが、出来る人を見てい
ると難なく自然に処理されていることがわかる。心掛けが習慣に繋がっていくのだろ
う。
後始末は意識しないとできない。が、習慣化すると簡単で、かつ楽しくなるのだそ
うだ。だから、公私を問わず、事の大小にかかわらずやってみるのが良いと、ものの
本に書いてあった。また、「事が終わったときに、すぐやる。それを逃すと億劫にな
る」とも――。
すぐやればササッとできるのだが、時間が経つともうだめで、やらなくなってしま
うらしい。「この機を逃さず」という前向きな姿勢が「呼び水」となって、どんどん
小さな成功につながり、小さい成功を繰り返していくと楽しくなるから、「後で」で
はなく「今すぐ」を心掛けましょう。――とも。
今年も師走になった。新しい年を迎える準備としても、今年一年の後始末も行っ
ていきたい。
風次郎
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