りんどう(竜胆)花言葉は正義・誠実
  

                                                                  Music by Music Cafe-Megumi Ichihara
                                                                    (挿入曲 モーツアルト ソナタK331)

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風次郎の『善言・愛語』
――日々心の修養の為に――
Tokyo Joylife No560(A029)
 

                               「より良く人生を生きたい」
                              これは誰もが望むことだと思う。
                               しかし、これを実現することはなかなか難しい。そう思いつつ日々を過ごすことが人生そのも
                              ののようにも思う。
                               だから心の修養を心掛けるということなのだろう――。
                             
                               風次郎も凡人として、生き方を事につけ思い巡らしている。
                               そんな日々の中で留めたい珠玉の言葉を見つけたり、注目して記してみたいと思う。
                               どうか読者の方々も賛同いただけたなら、生き方の中へ加味していただきたい。

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                                                     2018年12月2日
  29.和敬静寂
                                                    風次郎
                                                  yahfuujiro3@yahoo.co.jp
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                        八ヶ岳山麓、富士見高原の南天寮は、戦後満州から引き揚げてきた私たち家族が住んだ家
                       である。
                        本家から父が譲り受けた畑に、旧部落の養蚕家からやっと譲り受けた養蚕納屋を、親戚の大
                       工さんたちを頼んで解体移築して住宅に改造した家だそうだ。基礎がしっかりしていない(戦後
                       の物資不足の時、石を並べて土台にするしか手が無かったらしい)から、今は床柱も少し傾い
                       でしまったが、まずは倒壊を免れている。
                        一応床の間があり、父母が逝ってしまって私が南天寮として預かったとき掲げた横90センチ
                       もある板に彫刻した文字が部屋を見下ろしているようだ。
                        字体は神田の西東書房で見つけた高田竹山監修の「五体字類」から選び、自分で彫った。
                        この四文字は、秋田で暮らしていたころ、雪深い正月には帰省もかなわず私の家族は森岳
                       温泉で過ごすことにしていたとき、案内された部屋の床の間にあった文字から習った。その部
                       屋は「とき」の間という名前で、私の母の名前と同じだったので、毎年の予約を申し入れていた。

                        南天寮に「和敬静寂」を掲げてから、滞在の都度、私はこの下で頭を垂れるように思いに浸
                       る時間を大事にしている。

                        「和」は和みである。心触れ合う人と人の重ねあいを、敬いつつ過ごしたいと願って生きたい。
                        そしてそれは、どんな混乱、錯乱の時にも静かに時を認識するこころがけに従って求めたい
                       と思う。 
「                                                                風次郎 

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