一橋大学構内の銀杏
 
  

                                                                  Music by Music Cafe-Megumi Ichihara
                                                                    (挿入曲 モーツアルト ソナタK331)

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風次郎の『善言・愛語』
――日々心の修養の為に――
Tokyo Joylife No520(A017)
 

                               「より良く人生を生きたい」
                              これは誰もが望むことだと思う。
                               しかし、これを実現することはなかなか難しい。そう思いつつ日々を過ごすことが人生そのも
                              ののようにも思う。
                               だから心の修養を心掛けるということなのだろう――。
                             
                               風次郎も凡人として、生き方を事につけ思い巡らしている。
                               そんな日々の中で留めたい珠玉の言葉を見つけたり、注目して記してみたいと思う。
                               どうか読者の方々も賛同いただけたなら、生き方の中へ加味していただきたい。

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                                                     2017年12月3日
  17. 少年よ大志を抱け『boys be ambitious』
                                                    風次郎
                                                  yahfuujiro3@yahoo.co.jp
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                              少年達よ大きなこころざしを心の中に持て。夢を目標に持て。という意味である。
                             いかにも若き者たちを前にしたとき、心を込めて発したい言葉だと思う。
                             期待を込めるだけでなく、私も道半ばを過ぎた初老後は溌剌とした青年への接するときに思わず羨
                            望を滲ませて発したくなる言葉だと認識してきた。

                             札幌農学校に勤めたクラーク博士が学校を去るにあたって1期生との別れの際に、北海道札幌郡月
                            寒村の島松駅逓所(現在の北広島市島松)で学生たちに述べた言葉だと伝えられる。

                             「若者は大きな志をもつことによって、大きな夢を達成できる」、という励ましの言葉だったのだろう。
                             ウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark、1826年7月31日 - 1886年3月9日)は、アメリカ
                            合衆国の教育者で、化学、植物学、動物学で、教師。農学教育のリーダー的存在だった。
                             1876年(明治 9)札幌農学校(現北海道大学)が開校された時の初代教頭。同大学では専門の植物
                            学だけでなく、自然科学一般を英語で教えた。この他、学生達に聖書を配り、キリスト教についても講じ、
                            のちに学生たちは「イエスを信じる者の誓約」に次々と署名し、キリスト教への入信を決心をしている。
                             日本ではクラーク博士としてあまりに有名であり、札幌市羊ヶ丘展望台には氏の像が立っている。
                             回顧録「クラーク先生とその弟子たち」では、この励ましの言葉は、先生をかこんで別れがたなの物語
                            にふけっている教え子たち一人一人のその顔をのぞき込んで、「どうか一枚の葉書でよいから時折消息
                            を頼む。常に祈ることを忘れないように。では愈御別れ元気に暮らせよ。」と言われ、生徒と一人々々握
                            手をかわすなりヒラリと馬背に跨り、"Boys, be ambitious!" と叫んで長鞭を馬腹にあて、雪泥を蹴って疎
                            林のかなたへ姿をかき消された。 ――と。
                             その時の言葉だと語られている。

                             その続きの文があって、
                              “Boys be ambitious ! Be ambitious not for money or selfish aggrandizement ,
                              not for that evanescent thing which men call fame . Be anbitious for the attainment of all that
                              a man ought to be .”
                              (訳すと、
                               少年よ、大志を抱け。
                               しかし、金を求める大志であってはならない。
                               利己心を求める大志であってはならない。
                               名声という、つかの間のものを求める大志であってはならない。
                              人間としてあるべき すべてのものを 求める大志を抱きたまえ。)との説があるが、これは師の言葉と
                             いうより好学的に、後から加えられたものであるらしい。

                              いずれにせよ、若者が大志をもって臨む姿は美しい。そこにはいつも前向きな大きな世界を望む光景
                             が浮かぶ。大事な青春の理想像として大志を掲げたいものである。

                                                                                 風次郎

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