BGM Music Factory
ラファイエット・モラガ・リージョナルトレイルのコース ラファイエット・レクリエーション・エリアの看板
日本でも地域ぐるみの健康増進、健康管理が活発に進められているが、サンフランシ
スコ周辺でも居住者が楽しみつつ利用できる施設が整えられているようだ。
長男夫人のMさんも日課に利用していると言うし、近くのウォーキング・トレイルの
コースへ連れて行ってもらった。
愛犬Teddyも同乗してモラガ通りを東に10分程車で行くと、 Saint Marys
RDという
林間の通りがあってRheem Valleyというクリークの起伏が入り組んだ地域にある『ラフ
ァイエット・モラガ・リージョナルトレイル』に着いた。朝の10時ごろだったが駐車
場には30台ほど既にウォーカーの車があった。皆愛犬を伴ってやってくる人気のコー
スとのことで、可愛い子犬を連れた人、逞しい大型犬を従えるように走って行く人など、
様々に楽しんでいる様子である。
私もハナも普段着のままだったが、Mさん(長男の嫁)は颯爽とフィットしたランニ
ングスタイルでコースに出て行った。
このコースはリニア公園のなかに7.65マイル(約12km)のコースが設計され、聖
メアリー通りに平行したランニングコースのほかに、ハイキング、サイクリング、乗馬
などもすることができる。
公園には由来が展示されていた。
モラガバレーからオークランド・ヒルズへまたがるここは、昔はウサギ狩りを愉しむ
処でもあった由、一方でオークランドからサクラメントへアメリカスギ材を運ぶ為に、
ラバの引く荷車の列が通るのに良く用いられた処であったとのことである。しかし、ラ
バの道は、材木がオークランド―アンティオキアと東部地方の鉄道(サンフランシスコ
―サクラメント間)を結ぶ蒸気機関車での運搬に変わり、そして、さらに時が下ってそ
の鉄道も廃止されて、通路のユーティティーが変わってしまったのであった。
地元のコミュニティ、ユーティリティ地区と東湾地域公園地区の協力で、そこは今や
舗装されたマルチ使用の保養コースに改造された。
ハイカーやウォーキングを愉しむ人々、自転車乗りや騎手にも利便される施設となっ
たということである。
ランニングを双子の乳母車を押しながら愉しむ主婦の姿があってビックリ、声援を送
ったら、乳母車の陰にはさらに子犬がリードされて走っており驚いてしまった。
好天のウィークデイだったからだろうか老人のペアーが多かった。白人も黒人も私達
も多国籍が混って、お互いに「モーニング!」と声を掛けあいながら行き交うのは気持
ち良いことだった。
コースは途中住宅地の中に入ったり、森の中の橋を渡ったりしながら続き、所々に腹
筋用のベンチや平行棒、平均台でトレーニングする事が出来るし、子供用のブランコな
どもあった。
私達は2km程の往復で済ませたが、ランニング日課のMさんはTeddyと5kmぐらい
を走って帰ってきた。
土曜日には長男も休みだったので一緒に、隣にある別の公園『Lafayette Reservoir
=ラファイエット貯水池』を囲んだラファイエット・レクリエーション・エリアへも行
ってみた。
そこもハイキング、ジョギング、釣り、ボート漕ぎと、ピクニックすることができる
ようになっていて、年間を通じて多様に楽しめる自然エリアである。ラファイエット・
モラガ・リージョナルトレイルよりも広い面積とダムの水辺が楽しめるメリットがある。
そして、Beyの東側を走るハイウェー24から近く、又BARTのラファイエット駅からもわ
ずか1マイルの便利な処にある。
ダムの堤防から水辺を見渡せる緑地には125個ものピクニック・テーブルが用意さ
れてバーベキューも可能である。
湖水のように大きい貯水池には冬から春にかけてマスが、また夏にはナマズを養殖し
ており、ビジターセンターにとどけでれば誰でも釣りを愉しむ事が出来るとのことだ。
ここには他に、 928エーカーというオープンスペースがあって、ハイキング、野生生
物視聴、写真撮影など、美しい展望を楽しむことために解放されている。勿論犬も入れ
るので、私達の行った日にも沢山のワンちゃんが家族と歩いていた。
ラファイエット貯水池には2本のトレイルコースがあった。
レークサイド自然遊歩道(舗装2.7マイル、)と縁トレイル(舗装してない、4.7マイ
ル)である。
私達は4人でレークサイドの短い自然遊歩道のコースを一周したが、水辺を眺めつつ
の爽やかな歩行とはいえ、強い日差しを浴びてすっかり汗をかいてしまった。
休日に家族と自然の中で親しみ過ごす当たり前の贅沢を思った。
カリフォルニアの晴天は素晴らしい。
風次郎
貯水池公園の駐車場 貯水池公園のトレイル