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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』No 73

       
卯の花

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                                                2004年6月26日
                    菜園にて
                                                     風次郎
                                                  fuujiro@jcom.home.ne.jp

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台風が来て日本中を騒がせ去っていった。
 大きな被害が無くて本当に良かった。インターネットで交流がみんな広くな
っているから、それぞれに気になる範囲が大きいだろう。風次郎もあちこちと
様子を伺ったりした。たいした被害がなくてよかった。台風一過の23日に
町営の「富士見高原ゴルフコース」をラウンドしたら、
風で飛ばされた木々の枝がいっぱい片付けられていた。
新緑の中に隠れていた半年のオフシーズンに出来た枯れ枝が、
台風の風で薙ぎ落とされ綺麗にされたとすれば、
ありがたい結果であったともいえる。
もっとも、松の成木2本も根こそぎ倒れていたのは見逃せない被害だったが。

 風次郎は昨年2本も幹を折られてしまった南天寮の白樺林を気にかけていた
が、大丈夫だった。
 菜園のジャガイモがちょうど花をつけて伸び切ったところであるが、風で倒
された後を少し養生する程度で済んだし、キュウリやなすも棚を壊されるよう
なことが無くて、胸をなでおろした。
 菜園(畑)はこの2週間の夏日でいよいよ収穫期に入ったようだ。朝の散歩
の時は周囲の畑の、立派な作物の様子に羨ましさを隠せず、寮に戻って劣
等感にめげずセッセと手入れを怠らないように励んでいるものの、
“どうしてこうも他の畑に比べて育ちが悪いのか”と嘆きの日々である。
 しかし、自然の力は素晴らしい。そんな風次郎の畑にも今やキュウリの棚は
黄色い花がいっぱい咲いて、昨日は本年初めての収穫をした。早い頃花をつけ
たキュウリが黒土の上に20センチにも伸びて食べれるようになった。
曲がって見てくれは上等とはいえないが、美味かった。
 先のジャガイモもここまで来ればもう立派な芋を沢山つけているかもしれない。
葱もまっすぐ伸びてきて、そろそろかなと思う。
土手の下に3本植えてある夕顔は白い大輪を咲かせているが、
こちらは弦が草の斜面をもっと登って、太くなってからである。
あと1ヶ月はかかるだろう。
モロコシと枝豆の成長が遅い。畝の周りに密生している雑草を
ちょっと上回る背丈ぐらいしかない。
モロコシ人間の背丈まで伸びるのはお盆になるかもしれない。
「孫たちの収穫に間に合うだろうか?」これが関心事である。

 畑は草取りが日課の仕事、天気がよければ太陽を浴びて伸び、
雨が降れば水を吸ってまた伸びる。
数日かけて一回り草取りを終えると、
先に済ませたところはもう次の取り掛かりが必要になっている。
まるで作物の成長と雑草の邪魔と作業の根競べが続いているよう。
 それでも収穫の期待を抱いて毎朝菜園に向かう気持ちに、楽しさは隠せない。
 感謝の気持ちが湧いてくる。 
                                          風次郎             
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