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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』 No275
     
 2019・2・06の八ヶ岳

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                     冬の山麓(2)                                                 2019・2

                     八ヶ岳に向かいて
             
二、八九九米の赤岳
              目前のゴツくてデカイのが阿弥陀岳
              近くて優しい姿は編笠山、そして数々
              富士見から見る八ヶ岳

              新年に拝し
              春の朝は育まれ
              夏雲湧く時は心踊らされ
              紅葉から初冠雪への美装に歓喜した
              我が心の内にいつもある峰々

              幼い時この山に憧れ
              少年の時この山に登った
              陽はいつもこの山に出で
              終に夕映えをもたらして去った

              その山を今日も眺め
              その峰を今年も歩くのだ
              幾十年の歳月この山麓に在りて
              今年もこの山に対する
                                                    (古い詩集から)
                              ――――――――――――――
               雪は峰にしかないのだが、真っ青な空の下の冬八つは厳しく美しい。
               南天寮のベランダで陽を浴びていたが、時の流れに促されて、今日も枯れた雑木林の中へ行っていく山
              麓の遊歩を楽しんだ。
               2月の風はとても冷たい。役場あたりから富士見中学の丘を越え、国道の富士見峠から、古い別荘地帯
              を歩いた。
               そこから国道沿いの集落へ下る急な坂道は北斜面になるため、一旦降った雪が春まで残る場所である。
               このところ寒かったり暖かかったりで、緩んだ日の道路の雪は次の日は硬く滑りやすくなる。こんな道では、
              雪の薄いところより、少し厚く積もった場所を選んで坂を下る、など身についた冬道の歩き方を試したりする
              のだ。
               山麓の街はどこへ行っても静かだった。
                                                                       風次郎

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