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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』 No273
2018・9・13雲の下の八ヶ岳
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夏の終わり 2018・9
例年だと月遅れの盆を過ぎると、高原の秋は見定めたように近寄って来る。しかし、
今年は海抜約1000mといえども日中の暑さは東京都変わらぬ30度以上あり、し
かも広範な大気移動による湿気を伴って暑い日が多く、涼しさは夜を待ち侘びるほど
だった。
夜になれば、戸を締め切って休めるとはいえ、昼間の暑さに耐えられず、高原の町
でもエアコンが爆発的に売れて、電気屋は仕入れが追い付かず困ったようだ。
ともかくこの暑さは全国的なのだから致し方あるまい。
そんな夏も‐‐‐9月も10日を過ぎれば終わっていく気配が否めない。
秋の長雨とは言うが、このところの雨は夜に降って昼間はあがっているという状態
で、外歩きや畑仕事にはかえって有難い。
畑の作物は7月の酷暑にやられてカボチャと夕顔がその時期全く勢力が無かった。
今頃になってやっと花を咲かせ実をつけはじめたものの、その花も3〜5日間のこ
とで長くもたないから、物にならない。日照時間等の季節感を根から幹にかけてのセ
ンサーが微妙で、農家の言う発芽から○○日で実を持つといった生育のスケジュール
に合わないとダメなのかも知れない。
救いは、今年初めて植えてみたピーマンが、今になって勢いが良い。背丈は50c
mほどだが、一本の幹に多くの枝が出て、1週間に15個はふっくらした艶の良い実
が成る。
隣に、これも勢力的に育ったモロヘイヤの芽も毎日摘めるほどで、8月の初めから
もう1か月になるが、食卓に欠かさず出せるほど収穫できる。
すでにジャガイモも収穫を終えたから、あとは10月の半ば頃来る霜を待って、長
ネギの収穫を楽しみにするだけとなった。
暑さが残り、秋の長雨が始まる頃は、白樺林と土手の草刈りをまだ続けて行わなけ
ればならない。雑草の増えた芝生はもうそのままにして、あとは上刈りをして冬へ備
えることになろう。
今週は週半ばの天気の良い日に、草刈りを早めに終えて、ぶらりと散策に出た。
幸い南の空は薄雲の晴れ間から富士山が浮かんで見えた。もうすぐ頂に雪を纏とう
であろう。
東側、間近の八ヶ岳は、半分上空の雲に覆われているのだった。
暑い夏ではあったが、季節の流れは正直だ。
今年の夏も行き、山はもうすぐ色づき、秋を装うのであろう。
風次郎
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