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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』 No194
諏訪湖でしか観られないスイジョウスターマイン
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2008年8月17日
八ヶ岳山麓08行く夏
風次郎
fuujiro@jcom.home.ne.jp
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8月は大半を富士見で過ごす。涼を求めて訪ねてくれる友人を迎えたり、月
遅れのお盆を過ごす親族や家族とともに夏を楽しめる楽しいときだ。
今年も、旧い会社の友人たちとゴルフを楽しんだり、春以来久し振りに別荘
を訪れていたO氏の顔も見た。今週は孫を連れた娘家族の賑やかさに圧倒され
て大過なくお盆を終えた。暑かった夏だが、例年のごとくお盆をピークに秋の
気配は日毎に確実に風景を変えていく。八ヶ岳の上空にはすでに秋の雲が現れ
ているし、あれほど手を焼いた土手の草も伸びるのを止め、芝草は斜めの陽に
緑の色を薄めてきたようだ。
孫たちが引き上げてホッとした15日、急遽諏訪湖の花火大会の席に声がか
かった。帰路の混雑に参って以来何年も行くのを躊躇っていたが、雨の心配も
なさそうだったので思い切って出かけてみると、今回は60回の記念大会との
ことで主催する市の力の入れようも絶大で、番組も打ち上げた花火の数も見物
客も史上最高と言う盛会振り、天候にも恵まれ、微風は花火の条件にぴったり
で素晴らしい花火だった。
今は花火士(打ち上げ人)も殆どがコンピューターをうまく設定して、上手
なタイミングを仕掛けられるようだ。となると余計に花火工作に執心気合が入
るとのことである。打ち上げ花火が大きな玉になるばかりでなく、色の変化、
形と持続時間などますます芸術的に凝った、美の驚嘆がどんどん華やかな展開
を繰り広げられ満足した。
諏訪湖祭りの花火大会にはここでしか観られない「水上スターマイン」があ
る。一般的には上空数百メートルで炸裂し花開くスターマインを水上で炸裂さ
せるのである。だから岸で観ると孔雀が羽を広げたように見える。しかも目線
が低く、距離が近いから物凄いダイナミックさがある。
花火は玉が破裂すると360度火が飛ぶから、半分は諏訪湖の中に、そして
スターマインの火柱は前にも後ろにも広がるから、この花火が初めて公開され
たときは驚愕の波紋を投げたものだ。花火士は、当時導火線を使ったにしろ直
接着火したから、死に物狂いであったらしい。
今はセットから着火までコンピュータで見事なストーリーを持った展開で、
100メートルづつの半円形スターマインが、両翼約1000メートルの位置
から次第に中央に近づき合体して華やかなフィナーレを演じる嗜好は当に諏訪
湖花火の華である。見事だった。
諏訪湖花火はその人気に応えようと、9月の半ばまで連日何らかの形で打ち
上げられている。イベントも新作花火大会、プロ花火士選手権等いくつかが模
様されシーズンは続く。
しかし、夏はお盆を峠に涼風が秋風に変わっていくのである。
暑い夏だった。初夏のおそ霜もなく、作物の出来も上々のようである。この
地方では暑さで稲もしっかり育ち、良い実りの秋を迎えるだろう。
豊かさの実感が得られる秋を祈りたい。
風次郎
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