☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
風次郎の『八ヶ岳山麓通信』 No187
初夏の八ヶ岳山麓(070616)
★★★★★★★★★★★★★★★★★
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2007年7月17日
台風と地震
風次郎
fuujiro@jcom.home.ne.jp
ффффффффффффффффффффффффффффффф
連休だったし、梅雨時の緑を見にやって来た。この頃は時々雲が割れて降り注ぐ太
陽に光る新緑が素晴らしいので、私はそれが「信州の1年で一番美しい緑」と唱えて
人に紹介するのである。
今年は遅霜も無かったし、梅雨の雨も少ないように思う。そのせいか、気温も高く
花の咲く時期が少し早いのかも知れない。卯の花はもう咲き乱れ、富士見では比較的
少ないあじさいの花をたくさん見かける。数が減ったことを気にしている庭の桔梗も、
例年だと8月なのであるが、すでに花をつけ始めた。少なからずここにも異変が生
じているらしい。
3連休(14日〜16日)の初日は梅雨の雨、中日は台風、終日は地震と日本列島
が大荒れになってしまった。
南天寮のある富士見高原(海抜950m)は夏でも雨が降ると寒いほどだから、
まだ炬燵を出したまま。それをそのまま暖かくして、つれていった愛犬ナナも部屋に
入れ、はな共々家族で雨の音を聞きながら静けさに寛ぎを求める初日であった。
しかし、西日本に大暴れした台風は、関東に1夜の威嚇をもたらしつつ、東へ去っ
てホッとした中日となり多少の畑作業ができたものの、昨日の地震は又しても新潟、
長野を大災害に陥れる強大なものであった。
同じ長野でも南に位置するこちらは幸いにして被害に至る状況は無かったとはいえ、
その揺れに恐怖を感じたことはいうまでもない。テレビですぐに災害の中心が中越
であることが知さらされたので、私はとっさに前回の山古志村が重なる被害を被った
かと連想してしまったが、今回はそちらは助かったようでよかった。
だが、規模も被害もは前回を上回りまだまだ拡大しているようだ。余震も心配だ。
私も家族と一緒に秋田で「日本海中部地震」を体験したが、逃げ場の見出せない災害
時の心境の怖さは語るに尽くせないものがある。
前回の地震は柏崎千葉構造線の上に被害をもたらしたが、今回のそれは少し南に寄
ったように思える。次第に本州を真っ二つに分ける糸魚川静岡線に寄ってくるのだろ
うか。もしこの線に沿って太平洋側に震源が移るとすればたいへんなことになる、
などと素人の邪推をついしてしまう。
地震は予想も対策も難しいから困ってしまう。
昨日少し青空を取り戻した天気もまた雨模様。しとしとと雨降る田舎の街を歩くと
ずいぶん通り沿いに花が増え、静かに季節の美しさを感じさせてくれる。
自然の力に立ち向かうことはできない。だから従うにしても、人の世には倖と不幸
せの感情が織り成されていることを思う。倖の感情を少しでも多く享受したいものだ。
風次郎
メルマガ「八ヶ岳山麓通信」No188へ
メルマガ「八ヶ岳山麓通信」のトップへ
風次郎の「八ヶ岳山麓通信」のトップへ
風次郎の「東京JYYLIFE」のトップへ
メルマガColumn『東京ジョイライフ』のトップへ
風次郎の「世界旅」へ