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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』No142

シルエットの八ヶ岳
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                                                2005年10月30日
                   晩秋 
                                                     風次郎
                                                  fuujiro@jcom.home.ne.jp

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昨日高原を煙らせて、夜半まで降り続いた柔らかな雨は冷たかった。
 朝4時に玄関にでてみると、その雨はすっきりと去って、西山の稜線の上に広がる
空一面の星が見事だった。オリオン座、ぎょしゃ座、カシオペア座と縦に並んでいる。
大きな赤い星「火星」はちょうどぎょしゃの脇に座していた。降るように
光を投げかける星たちの世界へ入っていくように、暗い道を山に向かって歩いてみた。
暗いのは月が細すぎるからだ。
東の中空にそれこそ尖ったつるはしの先のような下弦の月が浮かんでいた。
 
 かれこれ1時間、東の空が白んで八ヶ岳がシルエットで浮かびあがる。
 雨上がりの日は何もかもがすっきりして気持よくあざやか。
 連れ立った愛犬「ナナ」は、はしゃいで何処へともなく走り去り、また走りもどる。
この雨上がりの清々しさを満喫しているのだろう。
 高原は紅や黄に色づいた木々たちの艶やかなパフォーマンスで満たされ、
行く秋を惜しむ季節になった。


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