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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』No127

富士見高原中学校・音楽教室前の「やまぼうし」

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                                                2005年7月9日
                 ヒロエグリフに触れる   
                                                     風次郎
                                                  fuujiro@jcom.home.ne.jp
            

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 七夕の夕、国分寺市教育委員会がNHKの後援でエジプトのヒエログリフ
に関する第一人者村治笙子先生の講演会がひらかれた。         
 8月から上野の東京都美術館に来るルーブルの「古代エジプト展」に因ん
だ催しであるが、いろいろとたくさん新たに知ることができた。       
 第一「ヒロエグリフ」が古代エジプトの絵文字のことだとも知らなかったか
ら。                                          

  ヒロエグリフを通じて、古代エジプトの人々の天地の間に生きるものの考
え方が、いろいろ解明されているらしい。そしてそれは極めて合理的、 
科学的にハイレベルに到達していたとも。                  

 文明は、エジプトから、ギリシャ、ローマへと広く発展した。         
   それが流れて2000年を経た今、文化のレベルが極端に変化したのは
交通の便、食物の質、そしてエネルギーだ。                
   井の中の蛙で居なくてすむようにはなったが、現代のスピードと多様性
は私には人間の順応の限界を越えているとしか思えない。       
    講話を聴きながら、ゆったりとおおらかに、天を仰いで物事を神秘的に
決し、未来を見据えて始末する、簡素な古代に憧れた。        

    エジプトはナイルのデルタと地中海を花に例え、その茎と葉をナイル川の
流れに例えられる「ロータス(睡蓮)」であるという。            
    文化遺産の建造物は雄大にして、尚生命に対しては入念に処された棺
内のミイラに象徴されるごとく緻密である。                 
   かつ、「美」をも求め、そしてまたヒロエグリフによる記録にも長けた太古
であった。                                     

  私はまだエジプトを知らない。太陽神を求めてそのうち訪ねて見たい。
  いまから8月の展覧会を楽しみにしている。                

   

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