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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』No112
雪を纏った木々
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2005年3月26日
春
風次郎
fuujiro@jcom.home.ne.jp
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簡単に春のやってこない春だ。
3月も終わるというのに富士見峠の朝は氷点下の日が重なり、朝晩は雪が舞う。
週末の25日朝は5センチも積もった。
4月、5月になって雪の降ることはあることだが、「暑さ寒さも彼岸まで」
といわれる言葉にたがわず、氷点下になる日が重なるのは珍しいと思う。
日中の気温も2度までしか上がらなかった。
4月から事務所の仕事を引き継いでもらうことになったM氏と連れ立って、
その25日、挨拶のため長野へ向かったが、長野道が松本の先で事故の為不通
になり、明科から先を一般国道を走る破目になった。時間はかかったが思いがけず
犀川沿いの雪景色を眺めつつのドライブとなり、これから先長野詣でも無くなる
私には渓谷に美しい舞い雪は名残惜い眺めであった。
犀川に迫る急峻な崖に立つ、まだ冬姿の木々は、舞い雪を纏って危うく佇んで
いるのであるが、最早雪解け水をたたえていかにも揺ったりと流れる川面に
其の雪化粧の様を写して白ませ、幻想の華を思わせる見事な雪の渓谷美であった。
M氏は「神様の贈り物ですよ」と呟いたが、当にその通りであったと思う。
一転今日は晴れて、八ヶ岳は雪の輝きを依然と極め美しい。
午後は国立の自宅に戻ったが、こちらは沈丁花がすっかり咲いてしまっている。
簡単に来ないと思った春は確実に来ていた。
(風次郎)
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