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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』No101

  
 八ヶ岳冬景色
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                  初酔
                                                     風次郎
                                                  fuujiro@jcom.home.ne.jp
            

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 三が日を東京で過ごし、八ヶ岳山麓に戻って来た。
暮れに降った雪が冬らしい情景をもたらし、引き締まるほどの寒さがともな
う高原の町は、それが冬の落ち着きをもたらしてむしろ安堵感がある。
 北アルプスの向こう、日本海に臨む北の国では雪が降り続くのだろう。
そんな時、この地では冷え込む夕暮れから夜半にかけて雪が舞う。
昨日も一昨日もそんな日だった。
雪が舞うのは風もともなうのだから寒いが、冬らしい落ち着きを感ずる。

 私は喪中だから、
この正月は親しい人消息を確かめつつ賀状をめくる楽しみがなかった。
4日から仕事の始まっている諏訪市の友人を訪ねると、早速新年
の夜の街で会おうという事になった。
雪の舞う湖畔の湯の街で一献は悪くはない。
 気の置けない旧友A・YとY・Yそれに私の3人組で飲む。常連である。
 Y・Yも昨夏弟をなくして喪中であるから、共通の静かな物語で終始し、春になっ
たら八ヶ岳の麓でおおいにゴルフをやろう程度の話でおさまった。
昔なら、
どこか富士山麓あたりのオープンしているゴルフ場を探してさっそく出かけよう、
となるところなのだが----

 『雫石』という東北のその地出身の美系女将の店で飲み、結局は何時も寄る
他の旧友の夫人がやっているバー『昴』ですごし、夜更けの電車に乗った。
 パターンは相変わらずだ。相変わらずが落ち着く。心が穏やかで良い。

 上諏訪駅から富士見駅までは4駅30分。暖かい車内の空いたボックスの席
をゆったりと独り占めにすると、夜汽車の窓に映る灯かりに、ぼんやりと流れる
雪景色に魅せられて、夢の世界に入ってしまった。
ここでもすっかり心は穏やか。
落ち着いて眠ってしまったしまった。

 2駅も乗り過ごしたのは、初めてだった。それも深夜の寂しい駅に降り立つとは----
 これが平成17年の正月。 
                             (風次郎)
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