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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』No 37

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2003年10月11日

   風次郎
  fuujiro@geocities.co.jp
秋(2)
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 日々深まり行く秋。気持ちのいい秋晴れがつづく。穏やかで空気が澄んで野山
がとても美しい。こんな時にこそこの地に住む幸せを堪能できる。野良に勤しむ
人々の姿にさえ言い知れぬ豊かさが漂っているように思う。
 今年の稲の収穫はやや平年に満たないらしいが、野良にはそんな計算高いこと
に悔やんでいる様子を見せることのない、自然とともに生きることで培われた魂が、
八ヶ岳山麓の輝く秋に満ち満ちているようだ。
 又来るシーズンも自然とともに過ごす楽しさを期待しているように――。

 風次郎の菜園にある一本の栗の木が実をつけて、割れた毬から実が顔を出し始
めた。4年前に富士見駅前の三好種子屋さんから買って植えた苗が、丁度3年目
の去年から実をつけ始めた。去年は粒で10個ぐらい採れ、家族の栗ご飯になった。
今年は少し木が太ったから20個は採れそう。ほくそえんで毎日眺めるのも
良いものだ。
 畑の別の隅に、1年遅れて次郎柿の苗を植えてある。こちらはその年、近所に
別荘を構えたOさんが「柿は8年かかるけど!」と言って持ってきてくれたものだ。
実ものはこの2種類に、なかば観賞用のボケだけだが、やはり収穫を味わえ
ることは楽しい。

 菜園を囲む白樺の木々も葉を染め始めた。
 
 遠望する田の黄色は、日ごとに小さくなって、剥き出しの土の色に変っていく。
 土手の緑も次第に色あせて、周囲の山の落葉樹が色づくのを引き立てようとし
ているよう。
 秋、秋、秋。

 これから成田に向かい午後のノースウェストでデトロイトからナイアガラに入る。
メープルロードの秋を見て来ようと思う。おそらく秋たけなわと思う。ちょっと
トロントのSARSが心配だが‐‐‐。    
                              (風次郎)
                    
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