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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』No3
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16日(日)に降った雪はなんと10cmにもなった。まだ上雪(“カミユキ”=この辺
では春先に降る湿った雪をこう呼ぶ=春の知らせ)にはならない。さらさらした触
るときもちのよい雪だった。雨が雪に変わり積もったので、木々は枝に雪を程
よく絡ませて、もう一度銀世界のお披露目化粧をして目を愉しませてくれた。
だが、地元の生活者にとっては、“また雪かきか!”と、もううんざりの声も
あって、浮かれて雪景色を愉しんでるばかりにはいかない。松本測候所では
観測史上最も多い降雪量の冬と発表した。
しかし、季節の流れは確実に春を告げている。この雪は一日で日向の大半が
解けていった。
南天寮の庭も畑も、長い間雪ノ下に埋もれている。雪解けは木の根元が丸く雪
をなくして、枯れ草と共に黒土が顔を出すことから始まる。
まだ標高1000メートルの高原は朝の冷え込みが今でもマイナス7〜8度
にはなる。だから昼間日の光で解けだした雪も、大地も、夜の冷え込みで再び
硬く凍ってしまうのである。
それでも雪は大分減ってきた。
今年の冷え込みはきつかったから、舗装されていない畑道のような南天寮へ
の導入路は地下の霜が壊れてボクボクと凹み歩き難い。「昔はどの道もこんな
だったけ」、とつぶやきながら朝の散歩を続けている。
春を待つのは明るい希望を持っている時のように楽しい。
義兄が立ち寄って、八ヶ岳南麓のゴルフ場は3月中旬にオープンすることが
決まったと言い、3月23日初打ラウンドを強引に決めて行った。それも良か
ろう。まだ雪の中なのに活動の季節を待っている。
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雪山の写真をホームページのGalleryに集めています。ご覧下さい。
(風次郎)
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