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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』No 17

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 今週は爽やかな5月を満喫できた日々でした。
 そろそろアカシアの花が咲き始めています。 
 
2003年5月24日

   風次郎
  fuujiro@geocities.co.jp

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          ―― 五月の歌 ――
 
 “おはよう”と言った
 “おはよう”、とにっこりする少女の顔に
 ライラックの花をかすめて吹いた風がそよぐ

 爽やかな5月
 それは風に乗ってくるのだ

 何時来たの
 “おととい!”と言う少年の瞳に
 青空が映っている

 瞳が輝いてさえいれば
 もうこの高原は君のもの

   ○

 “もう一杯いかが‐‐‐”と
 お茶をすする人々に問えば

 “何もいらない、眺めているだけで”
 と言う老人の言葉にハッとして
 我に返る

 素直でさえあれば
 とてもゆっくりな自然の流れ

 爽やかな五月は
 風に乗って漂っている。

 もう一度“おはよう”と
 少女に言おう
 その爽やかな笑顔に会うために

 そして少年の瞳の青空を見よう
  
 いつまでも風に乗って漂う
 憧れを失わないために 
 
                        (風次郎)