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風次郎の『八ヶ岳山麓通信』No 10
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雪がなくなると春の足どりは早い。たった一週間なのにふきのとうは沢山芽を
出し、庭の芝生は青さを増した。そればかりか、枯れ芝の中からクロッカスの花
がいくつも咲いている。
「一雨ごとに−−−」と古くから言われるのはもっともだと思う。
地元紙「長野日報」から春を告げる記事を拾ってみた。
1日 「見に来てフクジュソウ」 諏訪市板沢区 例年に比べて2ヶ月も遅
いそうだ。
2日 「ちょうちんでライトアップ」 高島城公園 今年の桜は例年並18日
頃か。
同 「大四ツ手網漁解禁 諏訪湖の春の風物詩」(写真入)実際の解禁日は
1日。諏訪湖の四ツ手漁って読者の皆さんは御存知ですか?
3日 「寒紅梅ようやく満開 富士見の三光寺(写真入)」諏訪中で富士見は
一番遅い春、梅がこれからなのです。
同 「浮き桟橋シーズン到来」 諏訪湖ヨットハーバー 冬中陸揚げして
あった桟橋を湖面に戻す作業が始まった。
4日 「富士見高農業ク苗のポット上げ」 町のグリーンフェア(29日から)
にそなえて高校生も活動開始。
人間社会の季節行事は「入学式」「転勤」「総選挙」の定番が進行。
夫々に季節感を漂わせて紙面を賑わせている。世の中が急に動き出したような
感じだ。
☆
雨の中、街を歩きながら、横断歩道で通過する車を待っていると、車のほうで
止まってくれた。一瞬運転者と眼が合う。
“どうも” “いや!どうも”
何と気持ちの和らぐことか。
そんなことが何度もある。この町はやさしい町だ。
週末は雨。この季節、たび重ねて降る雨が地中に滲みて冬を越してきた万物の
立ち上がるエネルギーとなっていく。気温が下がると雪も混じるだろう。それこそ
名残の雪、大地はしっとりと活動期に向け準備万端となっていく。
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